シャッターを取り付けようとお考えの方で、手動と自動シャッターのどちらを選ぼうかお悩みの方はいませんか。
今回は、自動シャッターのメリットやデメリット、価格についてご紹介します。
ぜひシャッター選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

□自動シャッターのメリットやデメリットを解説！

自動シャッターは、自動で開閉を行えるシャッターのことで、一般的に「電動シャッター」と呼ばれています。
まずは、このシャッターのメリットとデメリットをご紹介していきます。
＊メリット
1つ目は、開閉が楽なことです。
手動違ってリモコンを操作するだけで開閉できるため、負担がかからないことが特徴です。
これにより、お子さまや女性、高齢者の方でも簡単に開閉が可能です。
また、開閉する際に手が汚れるといった心配もありません。

2つ目は、音が静かなことです。
手動で開閉する際のデメリットでもある音の問題も、自動シャッターであれば一定の速度で開閉するので、特に心配する必要はないでしょう。

3つ目は、防犯性が高いことです。
手動と比べて無理矢理開けることが難しいため、防犯性が高くなっています。
＊デメリット
最大のデメリットとして挙げられるのが、故障のリスクがあることです。
電動なので、内部にモーターや制御盤があるため、少なからず機械トラブルが起きて故障してしまうリスクがあります。
普段からあまり使用する機会がなく、長時間動かさないでいると故障の原因となります。
そのため、定期的に開閉するようにしましょう。

また、メンテナンスの手間がかかることです。
電動シャッターは、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
手動シャッターでもメンテナンスが必要ですが、電動の場合はよりこまめに清掃、注油を行いましょう。
その上で1年や2年に一度は点検をしてもらうことをおすすめします。

□シャッターの価格はどれくらい？

ここまでは、自動シャッターのメリットとデメリットをご紹介しました。
では、このシャッターの価格はどのくらいなのでしょうか。

自動シャッターは電動機能が付いている分、手動のものと比べて価格が高くなるでしょう。
価格は、タイプやサイズ、メーカーによって変わってきますが、一般的に30万円程度前後です。
シャッターを設置する際は、本体価格の他にも搬入や工事にかかる費用が別途必要になることが多いので、その分の費用も考慮しておきましょう。

□まとめ

今回は、自動シャッターのメリットやデメリット、価格についてご紹介しました。
どのようなメリットやデメリットがあるのか理解できたでしょうか。
自動シャッターならではの特徴を理解して、ご自身に合ったシャッター選びをしていきましょう。