最近台風が多くて心配だという方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな台風の時でも、ガレージシャッターは愛車を守るために大活躍してくれますが、きちんと点検しておく必要があります。
今回は、札幌市周辺の方に向けてガレージシャッターにできる風対策についてご紹介します。

□台風が来る前に点検することとは？

台風が来る前にはシャッター自体の点検を行い、しかるべき台風対策を講じておくことが重要です。
そこでまずは、シャッターの点検について3点ご紹介します。

1点目は、シャッターの状態を確認することです。
「開閉時に異音がしないか」「開閉はスムーズか」「サビは発生していないか」など、シャッターの状態が万全であるかどうかを確認しておきましょう。
このような劣化を放置してしまっていると、台風が来た際にシャッターが壊れてしまう恐れがあるので、台風が来る前にメンテンナスを済ませておくことが重要です。

2点目は、強風で飛ばされそうなものを撤去することです。
台風が来る前に強風で飛ばされそうなものを予め室内にしまっておきましょう。
例えば、庭の物干しや掃除道具、プランターなど、さまざまなものが風で飛ばされることが考えられます。
そのため、野外に置いているものをまとめてガレージシャッターに収納しておくことが重要です。

3点目は、非常時の操作方法を確認しておくことです。
電動シャッターを使用している際は、万が一停電が起こった際に、どのように操作すれば良いか確認しておきましょう。

□自分でできる台風対策について

続いては、自分でできるガレージシャッターの台風対策についてご紹介します。

台風被害で一番多いのが、強風で揺れたスラットがガイドレールから外れてしまうという被害です。
これを防ぐためには、スラットとガイドレールの隙間に弾力のあるドアストッパーなどの緩衝材を固定することがおすすめです。
目安として両側のガイドレールへ30cm間隔ほど差し込むと良いでしょう。

また、シャッターガードを取り付けることも高い効果が期待できます。
シャッターガードは比較的簡単に設置できるので、手軽で効果が高いのでおすすめです。
設置に関して分からないことがあれば、業者に相談するのも良いでしょう。

□まとめ

ガレージシャッターにできる台風対策についてご紹介しました。
台風が来る前にガレージシャッターの点検と台風対策をきちんと済ませておきましょうね。
札幌市周辺でシャッターに関するお悩みや疑問点がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください。