シャッター修理に火災保険が使えるって知ってましたか?
シャッターは、生活の中で必要不可欠なものの一つになっています。
全くシャッターがない住宅はほとんどなく、
たいていはガレージの自動車を入れておく所についていることが多いです。
そのようなシャッターも、使い続けるとやがてが劣化してきてしまいます。
やはり、建物の外にあるものですので、
夏は強い日差しを浴び冬は寒さの中耐えなければなりません。
雨が降る時もあれば強い風が吹く時もあります。
冬場は雪が積もってしまい氷点下になることで凍ることもあるでしょう。
そのような厳しい環境の中で、
24時間そして365日外においてあり建物や財産などをまもる働きをしているわけですので、
長年使っていると壊れるのは無理もありません。
■シャッターに火災保険は使える?
もし、シャッター修理ができるようならばそのまま使用してもよいですが、
修理をすることができない場合には新しく交換してしまってもよいでしょう。
ですが、もしシャッター修理を火災保険ですることができるとすればどうかと言うことです。
火災保険は、通常自宅に対する保険です。
まずシャッターに適用されるかが問題になります。
この点に関しては、保険会社によって見解は異なるところです。
保険会社によっては、シャッター修理には一切適用されない、
つまり建物に付随する部分には適用されないとするところがあります。
料金が安いところに限って、
基本的に応用がききませんので火災保険が適用されることは難しいと言えるでしょう。
これに対して、シャッターが壊れた場合でも火災保険で支払うことは可能としているところもあります。
サービスが充実している分、保険料が高いところに多い傾向があるわけです。
では、どのような時に保険が適用されるのか問題になりますが
基本的に火事のときには適用される可能性があるといってよいです。
シャッターが燃えることはありませんが、黒焦げになるようなことはありますので、
その時機能を果たしていなければ修理することは可能です。
むしろ交換した方がよいかもしれませんがこのときでも保険を適用することは十分可能です。
■台風の場合は使えるか
これに対して、台風の場合どのようになるかが問題になります。
火災になる可能性よりも、台風で破損する可能性の方が高いからです。
結論的にいえば、台風の場合でも適用されるとするのが一般的な見解です。
そもそも火災保険は、
火事のときに適用されるだけでなく
水害や台風等の自然災害の場合にも適用される可能性が高いわけです。
ただ、水害に関しては水害の保険に入っていなければ適用されませんので
川の近くに家がある場合や標高が低い所に住んでいる場合には
ぜひ水害の方も入っておかなければなりません。
少なくともあとで後悔するよりも今のうちに少しずつお金を払って不安を解消さした方がよいです。
台風の場合は、おおむね適用されると考えて間違いありません。
保険の約款などを見てみると、台風にも適用されることが書かれていますので
その点はしっかりと確認しておくべきです。
料金はどのぐらいになるかといえば、
安い場合には2万円ぐらいで終了することが可能になります。
この分を保険が適用されることになりますので、
1年分の保険料金未満の支払いになりますが、
それでも満足することができるはずです。
ちなみに、住宅そのものも台風などの影響で屋根がわらが飛んだ場合や
スレートがはがれてしまった場合、
あるいは雨漏りが発生した場合にも適用されるとの見解が主流になっています。
このように、建物そのものではなくシャッターの場合でも適用されることを考えれば
しっかりと保険に入っておくことが重要になることが理解できます。
後で安心を手に入れるために、しっかりとした保険を選ぶことが必要になるでしょう。
■最後に
いかがでしょうか。
シャッターと火災保険、全く関係ないと思っている方の方が多いかと思いますが
適用される場合もあります。
どういう場合に火災保険が適用されるのか?
うちのシャッターは火災保険で直せるのか?
気になったことがあればどんなことでもお問合せください。
シャッター修理のことならシャッターSOSへ