シャッター交換にかかる費用について
シャッター交換をしたいと考えている場合は、事前に費用をしっかりと
確認しておくことが大切です。
シャッター交換では取り付けを行うときだけでなく
撤去をするときにも費用が生じます。
撤去する際にかかる費用は、一般的におよそ2万円~5万円が相場です。
ガレージなどのシャッター交換を実施する場合は、損傷している部分や範囲などを
事前にきっちりと調べておくことが大切です。
今回は、シャッター交換の際にかかる費用や期間について詳しく解説していきます。
■シャッター交換にかかる期間
事故・台風・地震などといった損傷が大きいものを交換したいと
思っている場合は、シャッターだけでなくガレージ本体も
壊れていないかどうかということをきちんと確認しておくようにします。
ガレージのシャッター交換をする場合は、ガレージの状態も
重視する必要があります。
状態が悪くなっている場合は、シャッターの交換をしても
すぐに問題が起こってしまったり取り付けが上手くいかなかったりすることも
あるので注意が必要です。
ガレージ自体を修理しなければいけないというケースもあるので、
自分で見極めることができないというときは専門の業者に依頼して
状態をチェックしてもらうことが大切です。
シャッター交換にかかる期間は、不要となったものを撤去する作業から
新しいものを取り付けるまでにおよそ1日以内です。
それほど時間がかかるというわけではないので、
休みが長くとれない方でも安心して立ち会う事が出来ます。
同時にガレージの改修を行いたいといったケースでは、もう少し期間が
必要となるので注意しましょう。
ただし現場が施工を依頼したお店から離れている場合は、
廃材の撤去や移動などに多くの時間がかかってしまうこともあります。
その場合の期間の目安はおよそ3日です。
■大まかなシャッターの価格
シャッターの取り付けをするときの費用は選択した種類などによっても
異なってくるので、詳しく知りたい場合は事前にしっかりと施工してくれる
お店に聞いてみることが大事です。
種類や大きさなどにもよりますが、幅が3mで高さが2.5mのシャッターの場合は
工事費込みで手動タイプだとおよそ10万円となっています。
電動タイプの場合は23万円程度となっています。
手動タイプのものは電動タイプのものと比較して価格が安く
設定されていることが多いです。
できるだけ費用を少なめにしたいと希望している場合は、
錆びにくいなどの機能性を有するものを選ぶと良いです。
デザイン性を追求してしまうと高くなってしまうことも多いため、
必要最低限の機能が備わったシンプルなものにするようにしましょう。
しかし安いからといって中古のものを購入したり錆びやすい素材のものを
選んでしまうと、すぐに劣化してしまいかえってお金がたくさんかかってしまう
ことになる恐れがあるので注意が必要です。
電動タイプを希望している場合は、配線工事といったものも
必要となってくることがあります。
手動のものと比べて多くのお金が必要となるので、
できるだけ安く済ませたいと考えている場合は
手動のものにすることをオススメします。
■自分の条件に合うシャッターを選ぶ
シャッターは種類によっても違ってきますが、基本的には
10~15年ほどの耐久年数であると言われています。
ガレージのシャッター交換をしたいときは、手動の場合悪天候のときでも
一度車から降りて開け閉めをすることになったり、子どもが小さい場合は
抱えたまま開閉作業をしなければいけなかったりなど、長い間手動のものでも
問題が発生しないかということをしっかりと考えて、自分の家族構成に合ったものを
選択するようにしましょう。
■最後に
いかがでしょうか?
今回は、シャッター交換の際にかかる費用や期間について解説しました。
また、年齢を重ねるごとに筋力が衰えてくるため、開け閉めをスムーズに
行うことができなくなってしまうこともあります。
価格だけで判断するのではなく、長い目で見て自分でしっかりと
使いこなせるかどうかということにも目を向けることが重要です。
損傷などでシャッター交換をお考えの方は是非、シャッターSOSにご相談下さい。