シャッターの隙間が気になる方へ!対策方法をご紹介!
よくあるシャッタートラブルの1つとして挙げられるのが、隙間問題です。
今回はそんなシャッターの隙間について、原因と対策をご紹介します。
シャッターの隙間が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
□ガレージシャッターに隙間が出来る原因とは?
少しでも隙間があると、防犯の観点からも不安ですし、害虫やほこりなどが侵入してしまう可能性もあります。
隙間ができたら早めに対策をする必要がありますが、そのためにはまず隙間ができた原因を知ることが重要です。
ガレージシャッターが完全に閉まらず、隙間ができてしまったら以下の点に注目して原因を確認しましょう。
*手動シャッター
手動シャッターで隙間ができた場合に考えられるのが、スプリング部分の不具合です。
シャッターを巻き上げるためのバネに緩みがあったり、巻きが強すぎると最後まで閉まらなくなったりすることがあるでしょう。
手動の場合、若干動きが悪かったとしても無理矢理動かせばなんとか閉まることが多いため、より不具合が悪化してしまう可能性があります。
そのため、少しでも異常があったら無理に動かすのは避けた方が良いでしょう。
*電動シャッター
電動シャッターが完全に閉まらずに隙間ができてしまう原因として、モーターやセンサーの不具合を起こしている可能性が高いです。
電動モーターによって開閉する仕組みであるため、モーターが故障すると正常に動きません。
また、安全性の観点から人やものを挟まないようにするためのセンサーが付いていることが多く、そのセンサーが故障していると閉まらなくなってしまうことがあるでしょう。
□隙間ができた場合の対策をご紹介!
ガレージシャッターの隙間は、隙間テープをはじめとする市販のグッズでも対応できます。
スポンジ、ゴム、モヘアタイプなどがあり、それぞれの場所に適したものがあります。
しかし、これは一時的な対応策なので、根本的な故障の解決にはなりません。
そのため、シャッターに隙間ができたらプロに修理を依頼するのがおすすめです。
特に、電動シャッターは部品の交換が必要であることが多いので、部品の取り寄せや交換を一貫して行ってくれる業者へ依頼するのが便利でしょう。
当社でもこのようなシャッターの修理、点検を行っていますので、隙間をはじめとするシャッタートラブルでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。
□まとめ
今回は、シャッターに隙間ができる原因と対策をご紹介しました。
少しの小さな故障が後々の大きなトラブルの原因となるので、早い段階で故障の原因を見つけ、できるだけ早く対処することが重要です。
また、不具合を見つけるには定期的な点検も必要です。
こまめに掃除などのメンテナンスを行い、常に良い状態を保ちましょう。