シャッターの耐用年数はどれくらい?長持ちさせるためには?
「シャッターの耐用年数ってどれくらいかな」
「そろそろシャッターの寿命かな」
札幌市周辺でこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃると思います。
そこで今回は、シャッターの耐用年数について解説し、メンテナンス方法についてもご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。
□シャッターの耐用年数について
シャッターの耐用年数とは、シャッターの寿命を表す言葉です。
シャッターの耐用年数は、種類によって異なります。
軽量シャッターは耐用年数が15年ほど、重量シャッターは耐用年数が15年ほどです。
具体的に言うと、軽量シャッターは、1日2回開け閉めしたとして、約10年使える設計で作られています。
もっと頻繁に開け閉めする場合は、15年経たずに取り換えが必要になる可能性があります。
したがって、シャッターの耐用年数は、一般的には15年~20年ほどであるとご理解ください。
□メンテンナスはかなり重要!
先ほどは、シャッターの耐用年数についてご紹介しました。
シャッターには耐用年数がありますが、その年数になるまで確実に使えるとは限りません。
10年を経たずして、開閉時に異音がしたり、スムーズに開閉できなかったり、閉まる際に傾いたりする場合もよくあります。
この場合は遠慮なく業者に相談すると良いでしょう。
自分で修理しようとしたり、そのまま使い続けていたりすると、思わぬ事故の危険性があるので、十分注意してくださいね。
では、できるだけシャッターを長く使用するためにはどうすれば良いのでしょうか。
そのためには、メンテンナンスがかなり重要になります。
ここでは、簡単なメンテナンス方法についてご紹介します。
週に一度の頻度で、シャッターを閉めた状態で、外側と内側を乾拭きします。
泥汚れがある場合は、水洗いをしてから乾拭きします。
半年に一度の頻度で、薄めた中性洗剤を用いてスポンジでやさしく洗います。
その際、シャッターケースに洗剤や水が入り込まないように十分に注意しておきましょう。
また、シャッターの滑りを良くしたい時は、シリコン系スプレーをガイドレールにかけるようにして注油しましょう。
ただしシリコン系スプレーのかけすぎには十分に注意しましょう。
□まとめ
今回は、シャッターの耐用年数について解説し、メンテナンス方法についてもご説明しました。
シャッターの耐用年数はあくまで目安です。
皆様のメンテンナンス次第で長持ちできるので、日々のお手入れを大事にしておきましょう。
シャッターに関してお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。