シャッターの汚れの原因とは?掃除方法もご紹介!
シャッターは外にあるものなので、すぐに汚れてしまいますよね。
シャッターの汚れを放置してしまうと、故障につながることがあります。
そこで今回は、札幌市周辺の方に向けて、シャッターの汚れの原因と掃除方法についてご説明いたします。
汚れの原因を知って、適切なお手入れをしましょう。
□シャッターはどうして汚れる?
頑固で落ちにくいシャッターの汚れはとても厄介です。
どのような原因で汚れが付着するのでしょうか。
主な4つの原因について一緒に見ていきましょう。
1つ目は、砂埃です。
シャッターの表面には、砂埃が次第に蓄積されていきます。
定期的に掃除をしていなければ、その砂埃が積もって頑固な汚れとなってしまいます。
2つ目は、花粉です。
花粉は粘着性が強いため、シャッターに付着すると、なかなか落ちないので厄介です。
春先などに大量の花粉が飛散することで、シャッターに付着し、落ちにくい汚れとなってしまいます。
3つ目は、泥です。
雨が降った時にぬかるんだ地面の上を人や車が通過することで、シャッターに泥が付着してしまいます。
そして泥が乾くと、泥汚れが固くなってしまうので、落ちない汚れとなってしまいます。
4つ目は、排気ガスです。
排気ガスは油や水を含んだススとなり、空気中を舞っています。
それがシャッターにこびりつくことで、シャッター全体が黒ずんでしまい、落ちない汚れとなってしまいます。
以上がシャッターの汚れの主な4つの原因です。
原因が分かればそれぞれ対処法が見えてきますね。
□どうやって掃除すれば良いの?
続いては、シャッターのお手入れ方法をご紹介します。
お手入れの基本になるのは定期的な掃除をすることです。
シャッターの表面を掃除する際は、シャッターを完全に閉めた状態で掃除するようにしましょう。
まずはシャッターの表面であるスラット部分を水で軽く洗い流してください。
電動シャッターの場合は、シャッターケースの内部に水が入ると故障の原因になりますので、十分に注意しましょう。
続いてスポンジや布などで汚れをこすって落とし、その後乾いた布などで水分を拭き取ります。
水洗いで落ちない汚れには、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を使用しましょう。
水分を拭き取った後、スラットにシリコンスプレーを吹きつけておくことで、シャッター開閉時のスムーズな動きを維持できます。
シャッターの裏側や座板部分に関しても、同様のお手入れを行いましょう。
シャッター掃除の目安は、2ヶ月~3ヶ月に1回と考えておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、シャッターの汚れの原因とお手入れ方法についてご説明しました。
この記事を参考にして、定期的に掃除をしましょうね。
札幌市周辺でシャッターに関してご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。