シャッターが風でうるさいときの対処法をご紹介します!
「風が吹いた時にシャッターのばたつく音がうるさい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
シャッター音がうるさいと、夜なかなか眠りにつけなかったり、近隣住民に迷惑がかかったりと、さまざまな問題が起きてしまいます。
そこで今回は、シャッターがうるさいときの対処法をご紹介します。
□シャッターの音がうるさい原因は?
そもそもなぜ、風が吹くとシャッターがうるさくなってしまうのでしょうか。
これは、シャッターの揺れが大きく関係しています。
風が吹いてシャッターがうるさくなるのは、シャッタースラットが揺られるからです。
つまり、揺れるだけの隙間があるのです。
隙間ができる主な原因として挙げられるのが、故障です。
手動、電動に限らず大きな音がしたり、異音がしたりする場合は故障している可能性が高いです。
特に故障しやすい箇所がガイドレールやシャッタースラット、巻取りシャフトの3つで、これらが故障することでうるさい音が発生してしまうでしょう。
□シャッターが風でうるさいときの対策を解説します!
ここからは、シャッターが風でうるさいときの対処法をご紹介します。
1つ目は、ゴム板を貼ることです。
ゴム板を使って隙間部分を埋めることで、風が吹いた時に発生するガタガタとした音が和らぐでしょう。
しかし、こちらは一時的な対処としては有効ですが、根本的な原因の解決はできないので注意が必要です。
2つ目は、専門の業者に修理を依頼することです。
自分でも修理が可能なのではと思われる方もいるかもしれませんが、部品を交換する必要があったり、手が届きにくい部分の修理が必要だったりと、素人の方にとっては難しいことが多いかもしれません。
また、無理に直そうとしてかえって大きなトラブルを生んでしまうこともあるので、少しでも異変があったら専門の方に依頼しましょう。
当社でもこのような修理に対応していますので、少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
3つ目は、電動シャッターに取り換えることです。
開閉する際に物理的にシャッターが動く以上、完全に音がしないわけではありませんが、静音性が高いことが特徴です。
また、リモコンを操作するだけで開閉が可能で、負担も少なくなるのでおすすめです。
□まとめ
今回は、シャッターが風でうるさいときの対処法をご紹介しました。
風が吹いたときにシャッターがうるさい場合は、ぜひ今回ご紹介した対処法を試してみてはいかがでしょうか。
また、少しでも異常を感じたら無理に動かそうとせずに専門の方に依頼することをおすすめします。