シャッターが重いときの対処法をご紹介!重い原因は?
お使いのシャッターが重い、動きがスムーズじゃないとお困りの方はいませんか。
以前に比べてシャッターが重く感じたり、動作がスムーズでなくなったりするにはいくつかの原因が考えられます。
そこで今回は、シャッターが重い原因とその対処法についてご紹介します。
シャッターでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□シャッターはなぜ重くなるの?
シャッターの中でも特に手動シャッターでよく起こる問題として、巻き上げが重く感じることが挙げられます。
その原因について、いくつかご紹介します。
1つ目は、潤滑油の不足やサビの影響です。
シャッターが重くなる要因として、シャッターレールの不具合が考えられますが、その不具合の原因が潤滑油不足やレールのサビでしょう。
開閉を繰り返すことで、徐々に潤滑油が減っていきシャッターとレールが擦れ合い、動きが重くなります。
こうなることで、開閉しにくくなることはもちろん、嫌な音が発生することもあります。
2つ目は、スプリングの不具合です。
この不具合は、早ければ使い始めてから5年程で出てくることがあるでしょう。
スプリングはバネのことなので、使っていくうちに徐々にゆるみだし、シャッターを引き上げる力が弱まってくるのです。
3つ目は、シャッタースラットの変形です。
シャッタースラットが変形する要因として、自然災害や人的ミスが挙げられるでしょう。
台風によって飛来物が当たって変形したり、普段の使い方が荒くて変形したりすることもあります。
□シャッターの重さを軽くする方法を解説します!
次に、シャッターの重さを軽くする方法をいくつかご紹介します。
1つ目は、シリコンスプレーを使うことです。
滑りが悪くなっている部分に使用して、潤滑させましょう。
注油する際は、あらかじめシャッターを上げておき、ガイドレール内の遺物や汚れを拭き取ります。
その後、乾いた布にシリコンスプレーを吹きかけ、ガイドレールの溝全体をなぞるように拭いていき、馴染ませるために何度かシャッターを開閉させると良いでしょう。
2つ目は、スプリング調整です。
基本的にスプリング調整を素人の方がやろうとすると、怪我や事故に繋がる可能性が高いため、プロに依頼しましょう。
当社でもシャッター修理、点検を行っておりますので、お悩みの際はお気軽にお問い合わせください。
□まとめ
今回は、シャッターが重い原因とその対処法についてご紹介しました。
どのような原因が考えられるのか、イメージできたでしょうか。
実際にシャッターが重くてお困りの方は、今回ご紹介した対策法を試してみてください。
シャッターに関してお困りの方は、当社までお気軽にご相談ください。