ガレージシャッターの修理・交換について
毎日の自動車の出し入れなどに欠かせないガレージのシャッターですが、
昨日までは問題なく動作していたのに日が変わるとどうも調子がおかしい、
こんな場面に遭遇したらどのような対策をとれば良いのでしょうか。
自分で修理できるのか、修理をするとしたらどのような内容になるのか、
修理費用の相場はいくらなのかなど、気がかりな点は尽きないものです。
そこで今回はガレージのシャッター修理について全般的に特徴や傾向をおさえておきましょう。
■業者に頼むかの判断
まずガレージなどのシャッターが壊れてしまった場合、
DIYで修理できるのか専門業者に依頼するべきなのか、気になるところです。
出来る限り費用をおさえようと考えるなら、DIYの可能性を積極的に探るべきですし、
満足できる仕上りの修理を行えるのか不安が大きいなら、
業者に任せてしまうという方法をとることにもなるでしょう。
たとえ自分で試みてみるとしても具体的方法の知識が無い限り対応の仕様がありません。
そこでどこで線引きをはかるべきか、ダメージに応じた修理の程度ごとに検討してみましょう。
はじめは調整ですむ修理について考えて見ます。
しまるときの動作がわるくなりスムーズに行かない、
鍵穴にごみが詰まっている程度のものなら簡単な作業で元の状態に復帰することもあります。
開閉時にギーギーこすれるような異音がする場合には潤滑油をさせば治ることもあります。
鍵穴のごみ詰まりは、細い金属などを駆使すれば除去することも可能でしょう。
またガードレールから逸脱している場合には
ドライバーなどを隙間にあてがって復調させることも出来る場合があります。
しかしながら無理な負荷をかけると周辺が曲がってしまい事態が一層深刻なものになる
リスクもあるのでくれぐれも慎重に行うことが必要です。
このレベルを超えると素人のDIYの対応可能領域を超えることになるので、
御者に修理を依頼することになるのです。
とはいってもまだ部分的なパーツの公館で済ませることが出来れば修理費用も抑制された金額内におさめることも出来ます。
例えば開閉時に動きが悪くなる原因には、
シャッターカバー内部に設置されているスプリングの劣化が関係していることが多いわけです。
そこでこのスプリングを交換するだけで不具合が解消されることもよくあります。
また野球のボールなどが飛来してへこんでいるときには
壊れた部分のスラットを交換するだけで済みます。
鍵が壊れてしまった場合も鍵を取り換えることで乗り切れます。
こういったように部品交換だけで済む場合もありますが、
費用は事前に見積もりをしっかり取っておくことが後日のトラブルの防止になります。
■シャッター交換が必要な場合
部分的な修理にとどまらずシャッターの交換が必要な場合もありえます。
特にシャッター全体がさびてしまったり、
自動車などが衝突して大きなへこみが出来てしまった場合には、
部分的に修理しても別の部位から新たな不具合が出る可能性もあるので、
トータルで見ると交換してしまった方が安上がりな場合もあるのです。
それでシャッター修理を業者に依頼したときにはどの程度の出費を覚悟する必要があるのでしょうか。
当然のことですが修理の規模に比例して費用も高額になる訳です。
一般的な相場ですと鍵交換で2万円~、電動シャッターのスプリング交換では7万円弱、
これが手動シャッターの交換になると15-18万円ほど、
電動シャッターの場合は25-35万円とかなり高額になっていきます。
実際には不具合が複数生じていたり、業者によっても値段が違ってくるので
これらはあくまで相場とかんがえてください。
■最後に
いかがでしょうか?
案外かかるシャッター修理費用ですが、少しでも安く上げる方法はないものでしょうか。
代理店を通すと仲介手数料が上乗せされるので直接シャッター修理業者に依頼するべきです。
そして正確な見積もりを取る、これが鉄則です!
当社では中間業者を一切挟まない、ダイレクト施工を徹底しています。
ガレージシャッターのことでお困りの方はシャッターSOSにご相談ください